2021-03-21 11:30 追加
クビアク「ポーランドデーは嬉しかった。日本は今のホーム」ティリ監督「今日の試合はメンタルも技術もタフな試合だった」パナソニック会見
V1リーグ 男子
●ティリ監督
Vリーグの中でもベストな試合と言えるくらい素晴らしい試合でした。
タフな試合で、フィジカル面でもメンタルメンでもタフ。接戦な試合になると、流石に勝つほうが嬉しいので、セミファイナルに進むために大事な試合だったので勝ててよかったです。
――深津選手がコンディション維持の話をされたが、終盤に向けてコンディション維持のために何を?
ティリ:深津さんが言ったことは本当に思っていて、その中で練習が大事に思う。リズムを崩さないため。バランスを探すのが大変。でもメディカルスタッフの方が頑張っている。
練習中はジャンプをコントロールしたり、やりすぎないようにしています。選手たちの体の情報を共有するのが大事だと思っています。チームが一つになってできるだけいい形で進めるのがいいと思っています。
深津さんが疲れてると言ったのかなと思ったんですが、そしたらもっと練習させるよと思いました(冗談)。
――深津さんがタフな試合だったと。
見ていて面白い試合だったが、2ポイントだったり1ポイントの勝負を勝ちきれたのは。
ティリ:本当にクレクさんは素晴らしい選手で、いっぱい(点を)とられたんですけど、どうやってコントロールすればわからなかったんですけど選手全員が集中して落ち着いてプレーしてくれたのが鍵。
我慢強くアグレッシブプレーできたのは大きかった。
大事な部分で細かいところでいいプレー。サーブ、ディフェンス、ワンチのブロック、細かいところが勝利につながったと思います。メンタルの部分で私達が強かったと思います。
――先週の東レ戦では、土曜日は「メンタルで勝った」、日曜日は「技術で勝った」とおっしゃっていましたが、それでいくと今日の勝利は?
ティリ:今日は両方だった。東レさんよりウルフドッグスのほうが私達にプレッシャーを与えた
相手のホームゲームだったからこそ勝つのが難しかった。ホームゲームだからこそ相手はいいプレーを続けてきた。そこで勝てたのは良かった。
写真:縞茉未
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