早稲田大が全勝で春秋連覇を達成。関東大学バレーボール2023年度秋季リーグ戦男子1部の最終週は10月28、29の両日、日本体育大健志台キャンパス米本記念館で行われ、10戦負けなしの早稲田大が1敗で追う日本体育大を3-1で破り、11連勝で春季に次いで連続優勝を飾りました。これで早稲田大は、過去10年（令和2年春季から令和3年春季までは新型コロナウイルスの影響で中止またはオープン戦）で5季連続を含み7季目の優勝となります。なお、最優秀選手賞には早稲田大主将の水町泰杜選手が選出されました。

[男子1部]▽第10日（10月28日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館）
早稲田大（10勝）3（25-19、18-25、25-15、22-25、17-15）2筑波大（4勝6敗）
日本体育大（9勝1敗）3（25-17、25-23、25-19）0順天堂大（6勝4敗）
中央大（6勝4敗）3（20-25、25-19、23-25、25-20、15-11）2日本大（4勝6敗）
専修大（3勝7敗）3（25-18、25-21、25-21）0明治大（6勝4敗）
東海大（7勝3敗）3（25-22、28-30、25-20、25-23）1東京学芸大（2勝8敗）
駒澤大（1勝9敗）3（25-19、25-23、25-22）0慶應義塾大（2勝8敗）

▽最終日（10月29日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館）
早稲田大（11勝）3（25-22、25-23、20-25、28-26）1日本体育大（9勝2敗）
中央大（7勝4敗）3（25-18、19-25、25-19、30-28）1筑波大（4勝7敗）
順天堂大（7勝4敗）3（28-26、25-19、25-14）0日本大（4勝7敗）
東海大（8勝3敗）3（25-16、25-16、25-19）0専修大（3勝8敗）　
明治大（7勝4敗）3（28-26、26-24、25-19）0慶應義塾大（2勝9敗）
東京学芸大（3勝8敗）3（24-26、25-21、25-17、23-25、15-8）2駒澤大（1勝10敗）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
▽延期試合
順天堂大（6勝3敗）3（25-20、25-20、25-23）0明治大（5勝3敗）
（明治大欠場、9月16日・キッコーマンアリーナで対戦予定）
　　　　　　　　　　　　　　　　　=以上10月20日開催＝
明治大（6勝3敗）3（25-23、26-24、18-25、25-15）1筑波大（4勝5敗）
（明治大欠場、9月17日・キッコーマンアリーナで対戦予定）
中央大（5勝4敗）3（25-22、25-19、29-27）0慶應義塾大（2勝7敗）
（慶応義塾大欠場、9月24日。慶応義塾大日吉記念館で対戦予定）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　=以上10月21日開催＝
　　　　　　　　　　　　　　　　（注）校名横のカッコ内は通算勝敗。

【最終順位】
①早稲田大②日本体育大③東海大④順天堂大➄中央大⑥明治大⑦筑波大⑧日本大⑨東京学芸大⑩専修大⑪慶応義塾大⑫駒澤大。
（注）4、5、6位、7、8位、9、10位はいずれもセット率による。

【個人賞】
最優秀選手賞：水町泰杜（早稲田大）

敢闘選手賞：池城浩太朗（日体大）

ベストスコアラー賞：藤原直也（中央大）
スパイク賞：榎本航己（東海大）
ブロック賞：山根大幸（中央大）
サーブ賞：松本喜輝（慶應義塾大）
サーブレシーブ賞／レシーブ賞：池城浩太朗（日体大）

セッター賞：前田凌吾（早稲田大）
リベロ賞：高木啓士郎（東海大）、武田大周（明治大）

各大学の4年生と監督ら

写真：縞茉未