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インタビュー

2026-06-24 00:54 追加

ブラジル STINGS愛知に新加入するジャドソン「僕が日本を選んだ理由は……」

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番外編:ジュバコーチに聞くアメリカ女子リーグLOVB(League One Volleyball)

アメリカリーグでコーチとしてさらに経験を積んでいるジュバ(左端)。(写真:Volleyball World)

VNLから全く話はそれるが、ブラジル男子アシスタントコーチのジウリアーノ・リバス(ジュバ)氏は、アメリカ女子リーグLOVBのマディソンとアトランタでアシスタントコーチを務めた。リーグで活躍した日本人について聞いてみた。

――LOVBの決勝はオースティン対ソルトレイクで、オースティンの連覇でした。決勝の舞台に2人の日本人リベロ、井上琴絵選手(オースティン)と小島満菜美選手(ソルトレイク)がいたのですが、二人の印象について聞かせて下さい。

ジュバ:私のアトランタは、オースティンに準決勝でやられました。二人とも基本がしっかりしていて、ボールに対する反応が1テンポ速い。アジアの選手の特徴でもありますね。強打、軟攻、つなぎどれをとってもいいし、プレーの幅が広くて何にでも対応ができる素晴らしい選手です。ブロックの後ろのポジションの取り方も正確で、場面に応じて対応できます。彼女たちの存在が間違いなく、アメリカリーグの攻撃面の大きな支えになっていると思います。アメリカや他の国の選手のお手本でもあったと思います。

――日本人というとどうしてもリベロやセッターが注目されがちですが、日本のスパイカーもアメリカリーグでやっていけると思いますか。

ジュバ:もちろんです。日本のスパイカーにも挑戦して欲しいです。スパイカーというと攻撃面に目が行きがちですが、日本の選手はパスがいい。攻守両面で優れていると思います。クオリティーが非常に高いです。
(注:ジュバコーチがいるLOVBとは別のもうひとつのリーグMLV(Major League Volleyball)のミネソタに、2027年宮部藍梨選手が加入する。)

――アメリカリーグのレベルはどう思われますか。あなたは以前、ブラジルスーパーリーグの女子チームの監督もなさったことがありますが、ブラジルと比べてどうご覧になりますか。

ジュバ:まだアメリカリーグは始まってLOVBが2シーズン、もうひとつのリーグMLVが3シーズン終わったばかりだから、比較するのは早いかもしれません。でも、アメリカの方がブロックは高い。サーブもややいい。だけど、全体的にみれば、ブラジルのスーパーリーグの方がレベルが少し上だと思います。

――あなたが2026年シーズンにいたアトランタには、ヨーコ・ゼッターランドさんがスタッフにいましたね。

ジュバ:そう、ヨーコの存在は大きかったよ。人柄もファンタスティックだし。まず日本とアメリカ両面からバレーを見れるから、視野が広い。他のスタッフにない視点から物事が見えるんだ。日本の基礎の大事さだったり、緻密さだったり。アトランタのチームは、ずいぶん日本的になったんじゃないかな。日々の準備段階でのプロセスや、何より五輪経験者(アメリカ代表としてバルセロナ、アトランタ五輪に出場)だから、プレーオフに入ってから決勝に向かっていくアプローチの仕方、心構えなんかを選手に伝えていましたね。本当に一緒に仕事ができて光栄でした。

取材・文:唐木田 真里子


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