2026-08-25 16:39 追加
西本圭吾 囲み取材「小さなチャンスを拾い続けてきた」――目指す姿へ、貪欲に挑み続ける覚悟とNISHIMOTOボーイズへのメッセージ
西本圭吾 囲み取材コメント
全日本代表 男子

8月18日に味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた、バレーボール男子日本代表・西本圭吾選手のインタビューをお届けする。西本選手は広島サンダーズ所属の188cmのミドルブロッカー。ミドルブロッカーはバレーボールのポジションの中でも最も高身長な選手が起用されることが多い。国際大会であれば2m超えが当たり前の中、ネーションズリーグに参加したミドルブロッカーの中で最も低身長の選手だった。そんなハンディがありながらも、西本は途中出場で流れを変え、2セットダウンからの大逆転に貢献したりと夢だったA代表でも活躍を果たした。

── B代表から実績を積み重ね、A代表でも活躍を続けています。現在の心境と、今後のアジア選手権やシーズンに向けた意気込みを教えてください。
西本: こうして最後まで(代表メンバーに)残れていることはすごく嬉しいです。ただ、自分としては小さなチャンスをずっと拾い続けてきた結果が今につながっていると思っています。その考えや姿勢を忘れることなくやっていきたいですね。
現状、自分はまだ「A代表にいるだけ」の段階です。目指している選手像はまだまだ先にあるので、そこに向けて成長していきたいと思っています。試合に出ることが一番の成長の機会だと思うので、プレータイムを獲得するためにこれからも頑張っていきたいです。
最終的な目標であるオリンピックの出場権獲得に向けて、自分の経験やスキルをしっかりとチームに還元していきたいと考えています。

──ネーションズリーグではスペインからフランスラウンドに車で何千キロも走って駆けつけ、NISHIMOTOのボードを持って応援した「西本ボーイズ」の姿が話題になりました。スペインの大学生バレーチームの選手たちで、福山平成大学時代からの西本選手のファンだとか。彼らに向けて、何か一言メッセージをお願いできますか?
西本: ネーションズリーグの期間中に、フランスという日本国外の地で日本のバレーボールを応援してくれたことは本当にありがたかったです。僕自身への応援ということで驚きもありました。
海外で言葉が通じない中でも、僕のプレーする姿勢や姿を見て「応援したい」と思ってくれたことにすごく感謝しています。彼らにとっての外国であるフランスまで応援しに来てくれたことが本当に嬉しかったですし、彼らがもっとバレーボールを好きになってくれるようなプレーを、これからも届けていきたいですね。
写真:坂本清、火野千鶴
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