2019-04-12 18:24 追加
深津兄弟てっぺん対決 JT旭弘(兄)「英臣は優勝経験もあり代表でもトスを上げて、弟だが尊敬している。しかし勝負なので明後日は勝ちたい」パナ英臣(三男)「(兄は)今季は真ん中を使いこなしているので、負けないように」
グランドファイナル前日会見
V1リーグ 男子
V.LEAEGUE DIVISSION1男子の前日記者会見が東京都調布市武蔵野の森スポーツプラザで行われた。昨年の覇者であり、レギュラーラウンド、ファイナル6を首位通過し、先週の試合をフルセットで勝利したパナソニックパンサーズの川村慎二監督、深津英臣主将、山内晶大、レギュラーラウンド4位からファイナル3を勝ち抜いて決勝へ進んだJTサンダーズのヴコヴィッチ監督、山本将平主将、深津旭弘らが勝利への思いを述べた。深津兄弟は兄弟対決での決戦となることについても意気込みを述べた。
●日本バレーボール協会嶋岡健治会長
本当の最後の試合が残っています。先週名古屋で第1週目があったのですが、どっちが勝ってもおかしくないゲームだった。今度の日曜日もどちらが勝つかわからない、ファイナルに相応しいゲームをしてもらえると思います。勝負の分かれ目は、多分ミスをしたほうが負けるんではないかなと思います。いかに自分たちのプレーをしていけるか。ふさわしいプレーを展開できるかと思います。新しいリーグになって、V1、V2、V3の頂点を決める、320試合の最後の試合と位置づけて注目している。両チームには頑張っていい試合をやってほしい。
◆パナソニックパンサーズ
●川村慎二監督
いよいよだなという気持ちで今はいっぱいです。先週ファイナル第1戦かなり厳しい戦いになりましたが、今週も厳しい戦いになるでしょう。ただ、パナソニックパンサーズは全員で目の前の1点に集中していけば、自信を持ってプレーしていけば問題ない。選手を信じてしっかりと戦っていきたい。
●深津英臣
ファイナルに引き続きグランドファイナルも厳しい戦いになると思いますが、川村監督からあったように、われわれパンサーズはシーズン始まったときから、眼の前の一珠、目の前の1試合を追求する姿勢でいます。最後まで自分たちのバレーを追求していけば連覇も叶うと信じています。
●山内晶大
先週厳しい戦いはしましましたけど、受け身にならず、積極的に楽しみながら自分たちのプレーができれば勝てると思います。
同じカテゴリの最近の記事
- 女子日本代表・眞鍋政義監督「40人は五輪切符獲得、五輪でのメダル獲得を踏まえて選考。復帰の長岡望悠には2枚替えではなく、フル出場を期待している」 登録選手発表会見コメント [全日本代表 女子] / 2023.03.27
- ファイナル3は群馬銀行が勝利。道下ひなの「意見もあったが全員バレーで結果を出したい」、齋藤真由美監督「白岩蘭奈には華がある。彼女の勝つ力を活かしたい」 V2女子 [V2リーグ 女子] / 2023.03.26
- 出場300試合達成、久光・石井優希「ファンの方と一体感を持って戦えました」、荒木彩花「焦っても演技で平常心を保っています」、JT・西川有喜「ミドルは初めてです」 V1女子会見 [V1リーグ 女子] / 2023.03.25
- デンソー・松井珠己「思っていることをプレーだったり行動だったり言葉で伝えていきたい」、福留慧美「ディフェンスは自分から発信する」、横田真未「妹は今、バリバリです」 V1女子会見 [V1リーグ 女子] / 2023.03.24
- VC長野・備一真「この2日間は1本のミスに対する重みを実感した試合だった」V1男子会見 [V1リーグ 男子] / 2023.03.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.