2018-06-12 12:00 追加
カーテンコール 竹田沙希さん 「今はやりきったという気持ちで後悔はありません」(前編)
SV女子
──くじけたこともありましたか。
竹田さん:ありますあります。私はけっこうトレーナーさんにあたるんです。ピークがきたら泣いてあたりちらしてしまって本当に申し訳ないと思うんですけど、トレーニングもできない、トレーニングやってもまた痛くなってバレーができないとか、そうなったときは、自分でもどうしていいのかわからなくて……。そういうときも後輩の前では出してはいけないので頑張らなきゃと思っていて、でもその反動でトレーナーさんにめちゃくちゃあたってしまって……。
──ご家族や周りの友達などにも聞いてもらったりも?
竹田さん:私は母にいいことも悪いことも言いたいことを全部言っていたから、「お母さんのほうがしんどかった」と、この前言われました(笑)泣きながら電話をかけてきて、しんどいことを聞かされて。近くにいるわけではないですし、でも頑張らなければいけないというのもわかっているので、なんて言っていいのかわからないし、母もたいへんだったと思います。
──引退のとき、お母様はどんな言葉をかけてくださいましたか。
竹田さん:最近は、「頑張ってきたし、頑張ってるから、頑張ろうとしなくていいから、やれることをやって」と言われていて、そして最後は、「終わったね。頑張ったね」と。母が一番、安心したんじゃないかなと思います。その後、(5月に)結婚もしたので親孝行できたのかなと思います。
──おめでとうございます! プライベートでも安心させてあげられてよかったですね。
竹田さん:それは本当に! よかったです。
(後編に続く)

写真:堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 群馬グリーンウイングス・松浦未波さん「3月16日、あの勝利でチームが変わった」 主将として掴んだSV初勝利 [SV女子] / 2026.10.04
- U17日本代表・太田梛、デンソーエアリービーズU15・森谷史佳監督が求める「考える力」 [Others] / 2026.10.03
- 子どもたちが「自分たちで考えるバレー」へ——。バレー経験とITの知識から生まれたバレーボールデータ分析アプリ「バレーアナリスト」開発秘話 [Others] / 2026.10.01
- 【支える人々】バレーボールの熱狂を、部屋から世界へ。インフルエンサー・エグチが語る「自分だけのポジション」と未来 [Others] / 2026.09.30
- 【監督に聞く】ビジネスの世界から母校の指揮官へ。中央大学バレー部・野沢憲治監督が描く「同期との絆」と「世界を見据えた指導」 [大学バレー 男子] / 2026.09.22
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.














